DISC REVIEW

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2018年8月14日

音楽への愛をカバンに詰めて、いざ黄金の未来へ

住所不定無職GOLD FUTURE BASIC,日本の若いバンドの常として、最初に世に出た時のイメージから脱却するのは難しい。故に見過ごされる名盤というのもまた多いのである。 誤解を恐れずに言えば、ガレージ、ローファイ界隈から現れた激ポップ色物ガー...

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2018年8月8日

清涼に揺れる、彼、彼女らの幻影とともに

Bombay Bicycle ClubA Different Kind of Fix2016年末に惜しくも活動を休止した、イギリスのエレクトリック・インディ、Bombay Bicycle Clubの3rd album。この後の4th albumでは、全英一位を獲る好セールスを記録する...

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2018年7月23日

渦巻く熱気のかすめる、四隅の正鵠

KIRINJI愛をあるだけ、すべて今年は、KIRINJIが結成20周年の年らしい。さらに突っ込んだ話をするなら、キリンジから、弟泰行が脱退しKIRINJIになったのは、2013年のことなので、KIRINJIとしては5周年。いずれもメモ...

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2018年7月16日

切り出し、崩れ落つ零下の相剋

OlšeСети 連日暑い。こんな暑い日には何をするのが一番か。そう、ハードコアを聴くのが一番である。 本日紹介するのは、ロシアはサンクトペテルブルク発の北欧激情直下ポストハードコアOlše。 北欧激情はそもそも僕が大...

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2018年7月9日

凪とともに匂い立つ潮と、冷たい霧、輪郭の息遣い

Fog LakeCaptainカナダのニューファンドランドのAaron Powellによる宅録プロジェクト、Fog Lakeの最新作。ニューファンドランドは、カナダの東海岸に位置する島であり、海洋性気候ではあるものの、寒流の影響を...

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2018年7月2日

プログレッシヴと歌謡の狭間で、混乱するエロティシズム

Koochewsen愛のクウチュウ戦東京を中軸に活動するロックバンド、koochewsenのミニアルバム。クウチュウ戦名義での最後の作品でもある。プログレに歌謡曲を組み合わせたある種現代ロックシーンでは珍しい音楽性でデビューした彼らだが...

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根明のシューゲイズ、晴天に映え

GleemerAnymoreUS、コロラドのシューゲイジング、Gleemerの2017年リリース最新作。Sergent Houseの懐刀、Blis.やグランジを強く汲んだCloakroom、microwaveなど、このサイトでも...

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2018年6月24日

嚥下される鉛色の夜と、ひっかき傷

taiko super kicks霊感都内を中心に活動する、四人組オルタナティブ、Taiko Super Kicksの1st mini。2015年のFUJI ROCK ROOKIE A GO-GOに出演を果たし、その後も2015年、今年と...

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2018年6月15日

小粋な魚の落とした、飴色の鱗

スモゥルフィッシュ僕はこの街にすむのさスモゥルフィッシュは北海道は札幌で活動する、フォークロックバンド。当時は全然そんなことも知らず、ブックオフで出会ったのだけど、そう言われてみれば、見つけたのは札幌のブックオフだった気もする。確かYOG...

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2018年6月9日

今あるわたし、今まであったわたし、それは先へ続く

paionia白書僕がpaioniaに出会ったのは確か大学1年生の頃だったと思う。1stは出ていて2ndは出ていない頃だったはず。当時(というほど過去っぽい話でもないかもしれないけど)の僕はまだTSUTAYAでCDをレ...

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