DISC REVIEW

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2017年11月17日

「とは何か」への返答を「何か」を持って返す

OxbowThin Black DukeUSはカリフォルニアの30年選手、エクスペリメンタル、ノイズロックをアヴァンギャルドなスタイルで貫き続け、今年7枚目のアルバムをリリースしたOxbow。その先鋭的で完全に周りから浮くオリジナリティでジ...

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2017年11月10日

明滅を追う、新しき時代の一投足

Vivre Sa VieDemo突然ですが、みなさん、skramzという言葉知ってますか。僕は、bandcampでエモヴァイオレンスとかをタグで探している時に見かける言葉だなー、なんかその辺の周辺ジャンルの名称なんだろうなぐらいの認...

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2017年11月9日

15周年のwafflesが送る、バラエティ・ポップミュージック・ショー

waffles15ans! chansons!日本のギターポップバンド、wafflesの2017年リリースのEP。活動年はすでに15周年に差し掛かっているものの、未だに新しいことに挑戦し続けている彼女たち。デビュー当時はネオアコ/ギターポップと下...

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2017年11月3日

混線する肉迫を制す、過多破損データ

.gif from god...defragmented...reformattedアメリカ、バージニア州リッチモンドの4人組カオティックグラインド、.gif from godのフルアルバム。最初バンド名を見たとき、gift from god的なニュアンスなのかな〜〜みたいなことをぼ...

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2017年11月2日

アグレッシヴに疾走する、都会派ガールズロックンロール

Scars BoroughScars Borough日本の4人組ロックバンド、Scars Boroughの1stミニアルバム。ex.ELLEGARDENの高橋宏貴が結成したバンドとして有名だが、音楽性的にはアグレッシヴでドライなガールズロックンロールと...

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2017年10月29日

颯爽と白磁を駆け抜けた青い魚の、尾を引くきらめき

ジョゼweekendこのバンドは僕にとっては、インディーズの音楽へと目を向けていく転機となったいくつかのバンド達の一つで、今の僕へと至る音楽の遍歴の出発点に位置するような、そんな音楽である。そういう音楽はいつ聞いてもキラ...

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2017年10月28日

ドリーミーな電子音の狭間で、そっとした囁き

Yumi ZoumaYoncallaニュージーランド出身のドリームポップ/シンセポップバンド、Yumi Zoumaの2016年作。同郷のLordeが自らのライブのオープニング・アクトに指名したことで飛躍的に知名度を上げた彼女たち。音楽性...

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2017年10月20日

憧憬の落し子は、新新世代の先鋭へと

blis.No One Loves you2006年の設立から、ものの10年で名門レーベルの地位へと登りつめたと言える急先鋒レーベル、SARGENT HOUSE。This Town Needs Guns(のちにTTNG)や、Maps &...

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内向と外向の狭間で、ゆらゆら跳ねるハッピーオルタナ

BUGY CRAXONEぼくたち わたしたち日本のオルタナティヴロックバンド、BUGY CRAXONEの2017年リリースのフルアルバム。近年の彼女たちは、骨太で乾いたオルタナティヴロックをベースにしつつもハッピーでハートフルなサウンドが中軸と...

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2017年10月13日

はじめまして、耐えることなき日々の体温よ

i have a hurtdeep slumberi have a hurt。痛みのあるバンドだと僕は思っている。彼らのライブを見たのは一度きり、数年前のことだったかと思う。全ての言葉も叫びも、悲痛な祈りさえも全てを覆い隠し、感情だけがただ耳を壊すご...

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