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2018年2月17日

左右上下、千鳥足と釈迦の糸、手繰り寄せたら

corner of kanto昼の庭2013年に前身を結成し、2016年に今の形態での活動を開始、2017年末に1st albumをリリース。関東の端で結成されたから、”corner of kanto“と人を食っ...

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夏の終わりに、過ぎ去りし煌めきに、

HINTOLast Night元SPARTA ROCALSの安倍コウセイを中心に結成されたサイケデリックロックバンド、HINTOの2017年盤。SPARTA LOCALS時代から続く変態性と叙情性のコンボ、粘っこいけど飄々としてる...

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2018年2月11日

酸いも甘いも詰め込んだ、クールでキュートな都会派ポップ

wafflesOrangery日本のギターポップバンド、wafflesのミニアルバム。声、メロディ、歌詞、バンドアンサンブル、全てを使って描き出される胸にきゅーっと来るような美しい感情の機微。ギターポップファン垂涎の凄まじいほどの...

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2018年2月10日

淡く紫に薫る、ひとひらの光芒、醒めることなく続く

wakamiyaawa e.p.wakamiyaというバンドは、僕が知る間でも大きくその形を変えてきたバンドだ。僕がこのバンドと出会ったのは、確か2012年だかそれぐらいで、僕の友人が、地元のライブハウスへ自主企画で招いていた時に見...

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2018年2月4日

吹き出す汗も、白地に落ちれば色を映す

microwaveStovallアトランタの4人組オルタナティブロックバンド、microwaveの1stフルレングス。オルタナ・インディーのくくりって難しいなって思いながら、インディーロックの中でも他のジャンルの要素が垣間見えたりす...

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2018年1月27日

弱々しい優しさこそが美しい、ゆずの隠れた名シングル

ゆず心のままに/くず星日本のフォークユニット、ゆずの8thシングル。#1も収録されているアルバム「トビラ」はフォークの枠からやや飛び出したロック色の強い作品となっているが、このシングルは純粋なフォークソングで構成されている...

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2018年1月19日

卓上に鳴る、問わず語りと眼差しの揺れ

colormalmerkmal僕がcolormalという音楽家のことを知ったのはごく最近のことで、年末にbookshelf distroのメールボックスに届いてたレーベルインフォを通じてであった。メールをもらってからもしばらくは触...

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電子音と生音の共鳴、硬質爆走ニューウェーブ

POLYSICSAbsolute POLYSICS日本のニューウェーヴ・ロックバンド、POLYSICSの2009年盤。DevoやP-MODELなどの影響を公言し、ニューウェーヴマナーに乗っ取りつつもコミカルさやキャッチーさを同時に追い求め、ジャンル外...

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2018年1月12日

軋む外殻と、膨満し拡張される内省の開削

CloakroomTime Well最近、シューゲイザーという言葉は随分と音楽の中で一般化されて使われる様になったなと思う。最近といっても、僕がこのジャンルに出会ったのはせいぜい5年前とかそのくらいの話だし、すでにその頃からそうだったな...

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2018年1月11日

生活と他者、自分と社会に対する一考察と事実

アナログフィッシュ失う用意はある?それともほうっておく勇気はあるのかいアナログフィッシュの2011年リリースのミニアルバム。もともとSPARTA LOCALSやフジファブリック、キャプテンストライダムあたりにも近い和のテイストやニューウェーブっぽい不穏さを軸にした中毒性...

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