DISC REVIEW

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2018年6月15日

小粋な魚の落とした、飴色の鱗

スモゥルフィッシュ僕はこの街にすむのさスモゥルフィッシュは北海道は札幌で活動する、フォークロックバンド。当時は全然そんなことも知らず、ブックオフで出会ったのだけど、そう言われてみれば、見つけたのは札幌のブックオフだった気もする。確かYOG...

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2018年6月9日

今あるわたし、今まであったわたし、それは先へ続く

paionia白書僕がpaioniaに出会ったのは確か大学1年生の頃だったと思う。1stは出ていて2ndは出ていない頃だったはず。当時(というほど過去っぽい話でもないかもしれないけど)の僕はまだTSUTAYAでCDをレ...

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2018年5月29日

沈む夜半に、衣擦れの間を埋める吐息と残響

Now, NowSaved僕実はNow, Nowがすごく好きなんですよ。いや、知ってたかもしれないんですけど、すごく好きなんです。初めて彼女たちの音楽を聞いたのは多分3年くらい前で、     この動画を見...

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2018年5月23日

2000年代後半、イギリスから予想外の掘り出しエモーティブ

SlowjetIt Takes A Stretch Of Waterイギリスはエディンバラのカントリー/インディー・ロック、The Wynntown Marshalsの2015年作。についてのレビューを書こうとして今回筆をとったのだが、彼らを調べてたら見つけた、The...

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2018年5月15日

スムースなモダン・スクリーモの発展系が一つ

KitsuneUninvitedだいたい二年前くらいの話なのだけど、こういうコラムを書いたことがあった。Kitsuneという海外のバンド2バンドに焦点を当てた記事だったわけなんだけど。当時djentyなスクリーモをやってたカナダのK...

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2018年5月7日

さよならへの郷愁と、滑らかな下り坂へ

稲葉将也FEEDBACK DRAMATICみなさん、自分の好きな音楽で、秘密にしておきたい音楽ってないだろうか。すごくいいし、たくさんの人が聞いて欲しいけど、でもその一方でそれがみんなが聞くことで危ういバランス感が崩れてしまう様な。 名古屋に...

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2018年4月29日

波乗りのナードボーイズとぬるい水しぶき

Surfer BloodSnowdoniaアメリカ、フロリダより4人組インディ・サーフ・ロック、Surfer Bloodの4thアルバム。2009年にデビューシングルをリリース後、USインディの一角として進んできた彼らだったが、初期メンバーの...

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2018年4月22日

湿り気を帯びた光線と蠢く地平

Poly-MathHouse of Wisdom | We are The Devilメタリック・マストリオ、Poly-Mathの新譜。まずはこの曲を聴いてほしい。   たった1分半で彼らが一体どういうバンドか大体分かってしまう秀逸な曲である。また一方で、ポストメタル的要素...

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2018年4月16日

駆け抜ける思いのままに、浅く光る青を追いかけて

ONIONRINGTrajectory2009年結成、Vo/Gt. TakeshiとBa/Vo. Taskの二名を中心に根強い活動を続けてきた名古屋のメロディック、ONIONRING。2016年には現ドラムを正式メンバーとして迎え入れ、活...

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2018年4月7日

灰色の天蓋は厚く、導きは手元の揺れる明かりのみであった

CopelandYou Are My Sunshineフロリダ出身のエモーショナルロック、Copelandの再結成以前のキャリアとしては最終作となった、4thアルバム、”You Are My Sunshine”のレビューです。恥ず...

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