「 Alternative 」に関する記事一覧(71件)

DISC REVIEW

2016年7月1日

朝、静かに息を始める街を、二編の詩で紡ぐ

ベランダ最後のうた / 朝 朝もやの漂う、まだ空気の冷たい青白い、そんなどこかにある街の早朝。そういう情景が思い浮かぶ歌だ。朝の早い家の窓には灯りがともり、ぽつりぽつりと朝食の支度が音になって聞こえてくるように、少しずつ色がつ...

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2016年6月17日

隣人の衣摺れも途絶えた夜更け、一人口ずさむ夜の始まり

Now, NowNeighbors   僕がこの曲に脳天を撃ち抜かれたのは一昨年の秋だっただろうか。憂いの感情が言語化され、発されているような感覚を覚えるセンシティブでダウナーな歌声、ドライでバシャッとしたスネアの音が特徴的...

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2016年6月10日

耳窩に残る金属質の傷跡には、確かな温度感があった。

caroline rocks白い空気とカーディガンと頭痛 鋭利でキンキンとした鳴りのギターと中性的なミッド~ハイトーンボーカル。支える強靭なリズム隊とメロディアスなギターが白色の鳴りはそのままに、そこに幅のある色調を加えていく。 2005年結成。2012年...

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2016年5月27日

芽吹く意志の数々は、吹き抜ける風に明日を託す

GueCharacter京都発、4ピースギターロック、オルタナバンドGueの、セカンドリリースとなる音源、”Character”が5月22日のレコ発企画を持ってリリースされた。 2015年、3月に未だ音源となっていなかった、...

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2016年5月11日

プログレッシヴに動顚する狂気、緋色の地下室で

惑星アブノーマル何でも無い凶器日本の二人組ユニット、惑星アブノーマルの1stミニアルバム。いろいろな一面を持つ彼女たちであるが、このアルバムはその中でも狂気的な一面を切り取っており、コンセプトアルバムと言ってもいいかもしれない。ボ...

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2016年3月27日

北欧音楽シーンの一角を担う、オルタナティブミュージック

KentVerkligen #3 “Gravitaion”という楽曲。スウェーデンを代表する、オルタナティブ・バンドKent。今回のレビューは96年リリースの2ndアルバムだ。   先日、スウ...

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2016年2月23日

全てが青かったあの頃、00年代初頭をもう一度

Float down the LiffeyGlider e.p.東京都を中心に活動する男女ツインボーカル編成の4人組、Float down the Liffeyのep。2011年結成の今を生きるバンドでありながら、彼らの持つ空気感はいい意味で2000年代初頭である...

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2015年12月30日

加速拡大する情感、フォークソングの最新型

ハルカトミユキLIFE日本のオルタナティブ・フォークユニット、ハルカトミユキの2ndミニアルバム。彼女達は2015年のマニフェストとして、月に一曲必ず新曲を発表する、という宣言を行っており、このアルバムには5月~9月の楽曲...

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2015年12月10日

轟音、緊迫、衝動、解放

MASS OF THE FERMENTING DREGSワールドイズユアーズ日本のガールズオルタナバンド、MASS OF THE FERMENTING DREGSの2ndミニアルバム。NUMBER GIRLが日本のオルタナシーンに与えた影響は大きいが、その中でも特にNUMBE...

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2015年12月5日

2015年、平和な日常を歌う彼女達が、1999という時代を疾走していた頃

BUGY CRAXONEblanket1997年結成にして、現在も精力的すぎるほど精力的に活動しているバンド、BUGY CRAXONEのメジャー1stアルバム。先月(2015/11/11)には通算11thアルバム「Lesson」を発売した...

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