「 Pop 」に関する記事一覧(16件)

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2019年5月13日

とおく、はやく、日々へと言葉を寄せ

羅針盤ソングライン大阪に端を発するパンク・アヴァンギャルドにおいてカルトであるボアダムズ。そのギタリストとして初期を支え、ROVO、MOSTなど数多くのバンドに参加、大阪アングラを支える難波ベアーズの店長でもある要人、...

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2018年12月20日

全感覚を肯定せよ、平らき世の隅に埋もれるなかれ

長谷川白紙草木萌動大学生シンガーソングライターだとか、ネット界隈で話題の10代アーティストだとか、なかなかに生臭い文字が踊っている。今日は、インターネットでミュージックを鳴らし続けている、実体の知れない長谷川白紙という...

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2018年7月23日

渦巻く熱気のかすめる、四隅の正鵠

KIRINJI愛をあるだけ、すべて今年は、KIRINJIが結成20周年の年らしい。さらに突っ込んだ話をするなら、キリンジから、弟泰行が脱退しKIRINJIになったのは、2013年のことなので、KIRINJIとしては5周年。いずれもメモ...

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2017年12月18日

晴天なり、冷える街の空気を後へ

堀込高樹Home Groundこの2017年、大きく再評価の波が訪れ、新たにリスナーの獲得(僕も例に漏れず)も果たした名バンドキリンジ(現:KIRINJI)。兄堀込高樹と弟泰行の兄弟ユニットであった彼らは、理論派の兄、感覚派の弟と...

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2017年6月30日

吐息と嘆息の間から生まれる、暖色の音階の群れ

スーパーノアTimeスーパーノア、京都の秘密兵器、あるいは隠し財産と呼ぼうか。2004年の結成以降、緩やかに活動を続け、活動歴としては13年目にあたる2017年、待望の1st full album “Time...

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2017年3月31日

乳白に包まれる、紅茶色の午睡

MAMALAID RAGthe essencial MAMALAID RAG2000年初頭に1st miniから”春雨道中”が各FM局でのパワープレイを獲得し、メジャーデビューを果たす、オーセンティックでラグジュアリーなバンドMAMALAID RAGの...

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2017年3月10日

仄白い指先と流砂に似た衣擦れの音

totemoDesire Pathイスラエルの人口第二位の大都市、テルアビブの女性シンガー、totemoの目下最新作。そもそもイスラエルという国と音楽があまり直結しない人間も多いのではないのだろうか。イスラム圏という非常に厳格な宗教に...

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2016年12月16日

届かない距離と、そこに息づく体温を綴る

JYOCHO祈りでは届かない距離2016年もいよいよ暮れが迫ってきている。少しずつ今年はどうだったのか、来年はどんな年になるのかと思いを巡らせる人も増えてくる時期だろう。少しずつ、2016という数字を心の中に折り込む、畳み込む準備を...

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2016年10月29日

書を捨て街に出る、かつての活字中毒者の鼻歌

スカートひみつ東京は板橋区生まれのポップソングメーカー澤部渡=スカートの3枚目となるアルバム。ポップ・マニアとしても知られるという彼の生み出す音楽はポップミュージックとしてのエッセンスが余すことなく詰め込まれており...

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2016年9月23日

フォーク生まれ、ディスコ育ち、シティポップ暮らし方法論

サニーデイ・サービスDANCE TO YOUもはやバイオグラフィー面の説明は不要でしょう。92年結成、途中8年のブランクを経るも再結成を果たし、活動を続けるフォークロックバンド、サニーデイ・サービスの最新作。今作”DANCE TO ...

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