「 Indie Rock 」に関する記事一覧(59件)

DISC REVIEW

2016年6月29日

過ぎ去りし虚無を再び迎え撃つ時、音楽はどこまで蒼然と居られるか

my exhomework京都のインディー・ロックバンド、my exの1stアルバム。エモやパワーポップ、オルタナにシューゲイザーといったジャンルに影響を受けた清涼感のあるサウンドながら、ナードなルーザー気質から来るふらふら感...

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2016年6月17日

隣人の衣摺れも途絶えた夜更け、一人口ずさむ夜の始まり

Now, NowNeighbors   僕がこの曲に脳天を撃ち抜かれたのは一昨年の秋だっただろうか。憂いの感情が言語化され、発されているような感覚を覚えるセンシティブでダウナーな歌声、ドライでバシャッとしたスネアの音が特徴的...

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2016年6月15日

高揚感と多幸感で魅せるハッピー・シリアス・ポップ

Los Campesinos!Hello Sadnessイギリスのインディー・ロックバンド、Los Campesinos!のフルアルバム。シンセポップのハイファイな魅力もオルタナティヴロックのパワフルな魅力もニューウェーヴのいなたい魅力も飲み込んで、高揚感...

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2016年6月3日

荒さすら泣けるノイジーツインボーカルギターポップ

Marble Guitar CaseClover e.p日本のインディーロックバンド、marble guitar caseの1998年発売のe.p。男女ツインボーカルスタイルとシューゲイザー、オルタナの影響を受けた歪んだギターサウンドが心地よい。この時期の...

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2016年4月8日

残響の鳴り止む頃、在りし日の青さは褪せ、記憶となる

ジャズマスターが鳴った後にビコーズアイワズヤングe.p.「愛知県岡崎市からやってきました、ジャズマスターが鳴った後にというバンドです。」   彼らのライブで必ず聞くことになる言葉だ。名古屋を中心に活動しながらも、自分たちのホームタウン岡崎への敬愛...

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2016年4月5日

俗世に別れを告げ、現代の理想郷、南国へ

SLOW BEACHLover Lover日本の五人組インディーポップバンド、SLOW BEACHのミニアルバム。メンバーの内4人が現在はLUCKY TAPESとして活動しているため、実質の前身バンドと言っていいだろう。 LUCKY TAP...

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2016年3月31日

アジアンテイストなドラマを描く不穏な電子狂想曲

Velvet Peach SevenKINGDOM福岡県で結成された5人組バンド、Velvet Peach Sevenの2015年リリースの配信限定シングル。地元福岡だけでなく、韓国やタイ、マレーシアなど、日本以外のアジア方面でも活動している模様。歴...

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2016年3月27日

北欧音楽シーンの一角を担う、オルタナティブミュージック

KentVerkligen #3 “Gravitaion”という楽曲。スウェーデンを代表する、オルタナティブ・バンドKent。今回のレビューは96年リリースの2ndアルバムだ。   先日、スウ...

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2016年3月22日

鬼才A×S×Eのルーツ!玩具店をひっくり返した様な奇天烈サウンド

BOaTLISTENING SUICIDALまずはこちらの2曲をお聞きいただきたい。 一曲目は轟音ハードコア・フリージャズバンド、NATSUMENの楽曲である。疾走感と快楽性を煮詰めたかのようなインスト曲であり、好きな人には堪らない一品だろ...

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2016年1月16日

ビル街の片隅でひっそりと弾けた、氷点下の篝火

昆虫キッズこおったゆめをとかすように東京を中心に活動していたインディーロックバンド、昆虫キッズの3rdアルバム。ローファイな音像とビート感強めのリズム隊がが特徴的。アルバム名やアートワークのイメージ通り、男ボーカルは上手ではないが感情に...

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