「 Folk 」に関する記事一覧(13件)

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2019年5月13日

とおく、はやく、日々へと言葉を寄せ

羅針盤ソングライン大阪に端を発するパンク・アヴァンギャルドにおいてカルトであるボアダムズ。そのギタリストとして初期を支え、ROVO、MOSTなど数多くのバンドに参加、大阪アングラを支える難波ベアーズの店長でもある要人、...

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2018年6月15日

小粋な魚の落とした、飴色の鱗

スモゥルフィッシュ僕はこの街にすむのさスモゥルフィッシュは北海道は札幌で活動する、フォークロックバンド。当時は全然そんなことも知らず、ブックオフで出会ったのだけど、そう言われてみれば、見つけたのは札幌のブックオフだった気もする。確かYOG...

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2018年5月7日

さよならへの郷愁と、滑らかな下り坂へ

稲葉将也FEEDBACK DRAMATICみなさん、自分の好きな音楽で、秘密にしておきたい音楽ってないだろうか。すごくいいし、たくさんの人が聞いて欲しいけど、でもその一方でそれがみんなが聞くことで危ういバランス感が崩れてしまう様な。 名古屋に...

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2018年1月27日

弱々しい優しさこそが美しい、ゆずの隠れた名シングル

ゆず心のままに/くず星日本のフォークユニット、ゆずの8thシングル。#1も収録されているアルバム「トビラ」はフォークの枠からやや飛び出したロック色の強い作品となっているが、このシングルは純粋なフォークソングで構成されている...

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2017年9月29日

落穂拾いと月の騒めき、バター色の焦がれた夢まで

Tara Jane O'neilTara Jane O'neil11月に来日ツアーが控える、アメリカのマルチ・インストゥルメンタリスト/シンガーソングライター、Tara Jane O’neil。今回はその最新作であるs/tのレビュー。まず、僕が彼女のこ...

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2017年3月22日

シティポップムーヴメントの先を歩く、現代のフューチャーフォーク

木下美紗都それからの子供作詞、作曲のみならず編曲、録音、演奏まで自分でこなす女性シンガーソングライター、木下美紗都のアルバム。蓮沼執太フィルでの活躍も有名だろうか。ジャズ、フュージョン、エレクトロニカ、フレンチポップ、ヒップ...

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2016年11月9日

重圧と迷いの中で、新たな扉を求め唄うグランジフォーク

ゆずトビラゆず。1996年3月に結成し、路上を中心に活動を進めるも1997年10月にはインディーズデビュー、1998年にはミニアルバム「ゆずマン」でメジャーデビューを果たし、その後発売した1stシングル「夏色」...

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2016年8月24日

幻想的タッチで現実を切り取る、シニカルウクレレポップ

つじあやの春蜜柑京都出身のウクレレシンガーソングライター、つじあやのの2001年発売の2ndフルアルバム。2002年リリースの「風になる」がジブリ映画「猫の恩返し」の主題歌となり一躍有名になった、と言えばピンと来る人...

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2016年7月1日

朝、静かに息を始める街を、二編の詩で紡ぐ

ベランダ最後のうた / 朝 朝もやの漂う、まだ空気の冷たい青白い、そんなどこかにある街の早朝。そういう情景が思い浮かぶ歌だ。朝の早い家の窓には灯りがともり、ぽつりぽつりと朝食の支度が音になって聞こえてくるように、少しずつ色がつ...

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2016年1月19日

淡々とした衝撃の断続、曇天の精神世界の渦へ

その他の短編ズ13森脇ひとみと板村瞳によるガールズ・デュオ、その他の短編ズの1stアルバム。それまでに自主制作としてリリースしてきた楽曲を中心に再録音した、彼女達のこれまでの経歴をまとめ上げたような一枚と言えるだろう。...

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