「 Alternative 」に関する記事一覧(142件)

DISC REVIEW

2017年5月26日

言葉よ、今、未来、あの日の君へ

Liaroid CinemainletPAGE最近皆さん熱い気持ちになっていますか?リリース当時、スピーカーから溢れ出るあまりの熱量に圧倒され、今なお聞くたびに胸の奥に熱い炎を灯してくれる、大阪の感情直下オルタナティブ5ピース、Liaroid C...

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2017年5月19日

回帰的新生を果たす、砂の海からの手紙

cinema staff熱源まさか僕がシネマのレビューを書くとは。基本的にこのサイトのスタンスとしては、やはり僕たちが知っているけどみんなが知らないいい音楽がたくさんあることを伝えたいってのが一番根幹なんですが、今回このアルバム...

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2017年5月11日

濡れたメロディが心地良い、メランコリック万華鏡

Tempalay『5曲』東京、埼玉を中軸に活動するスリーピースバンド、Tempalayのミニアルバム。USインディーの影響を感じさせる、ローファイでドリーミーなサウンド。優しそうなのに実は悪戯っぽい、目まぐるしく景色を変える...

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2017年4月30日

夏空をシャボン色に彩る期待のニューカマー

Hippo CampusSouth - E2013年、ミネソタにおいて高校の同級生が集まって結成された超若手バンド、Hippo Campus。1st ep “Bashful Creatures”を2014年にリリースし...

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2017年4月26日

フォーキーにダンサブルに、心と体を揺らす無常の美

MONO NO AWARE人生、山おり谷おり東京は八丈島で結成された4人組バンド、MONO NO AWAREの1stフルアルバム。初の全国流通盤ながら既に完成度は十分。グルーヴィーなバンドアンサンブルは体を心地よく揺らしてくれるし、フォーキーな...

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2017年4月21日

雑音、騒音? 「No! We play music!!」

Johnny ForeignerWaited Up Til It Was Light イギリスの4人組男女混声オルタナティブロックバンド、Johnny Foreignerのキャリア2枚目のアルバム。昨年は”Mono No Aware”と題した新作を日本先行でリ...

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2017年4月20日

驚異の変態性と抒情性を併せ持つ、プログレッシヴポップ

トルネード竜巻AnalogMan fill in the blanksトルネード竜巻を形容するのは難しい。 トルネード竜巻はプログレであり、ポストロックであり、ネオアコでありエレクトロニカでありジャズでありオルタナでありニューウェーヴである。変態的なコード進行を用いたり...

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2017年4月6日

反抗と凶器を褥に宿す、ゆるゆるハードオルタナ

ゆるめるモ!孤独と逆襲EP日本の4人組アイドルグループ、ゆるめるモ!のシングル。ゆるめるモ!は「脱力支援アイドル」を名乗りゆるい雰囲気を醸し出しつつ、楽曲はニューウェーヴを中軸にヒップホップ、オルタナティブロック、パンク、果て...

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2017年3月25日

スカンディナビアの背骨で鳴らされる、レトロ・ポップ・ソーダ・オルタナティブ

DråpeRelax / Relapseノルウェーはオスロのシューゲイザーに端を発するインディーロックバンド、Dråpeの2ndフルアルバム。Dråpeという言葉、僕は普通にDrapeと発音しており、ドレープとはドレスなんかに入るひだの部分...

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2017年3月17日

濃紺のメロディに差す、群青色の憧憬と焦燥

The CheseraseraWHATEVER WILL BE, WILL BEThe Cheserasera。東京で活動するスリーピースバンドである。バンド名の由来は言うまでもなく、スペイン語の「Que Sera Sera」であり、曲と合わせて日本人とはいえどもほとんどの人が知...

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